田辺中央体育館(京都府京田辺市)にハンドボール世界大会連続採用の国際公認床材「タラフレックス(弾性スポーツシート)」が採用され、リニューアルオープン記念式典が開催されました。
2021年4月1日、京都府京田辺市にある田辺中央体育館のリニューアルオープン記念式典が開催されました。同アリーナの床に、当社が総代理店として取扱うGerflor社(フランス)の弾性スポーツシート「タラフレックス」が採用されました。
1987年に第43回国民体育大会(京都国体)のハンドボール会場として同アリーナに「タラフレックス」が採用されて以来、今回で2回目のリニューアル工事となり、「タラフレックス」が連続採用されています。
また、「タラフレックス」は、ハンドボール世界大会で連続採用されている国際公認の床材であり、同アリーナは2022年に開催されるワールドマスターズゲームズ2021関西のハンドボール競技会場に内定しています。
記念式典では、京田辺市上村市長のご挨拶とテープカットが行われました。またゲストとして、京田辺市出身でハンドボール女子日本代表チーム所属(オリンピック出場候補)の田邉夕貴選手が参加されました。その後のイベントでは、カローリングやハンドボール、バドミントン等のアトラクションが開催され、多くの市民の方々が集まりました。
当社は、リニューアルオープン記念式典に参加させていただき、「タラフレックス」の優れた特徴について知っていただくため展示会を行いました。「タラフレックス」は、高い衝撃吸収性を持ち、体への負担軽減のほか、安全性・耐久性・保守性にも優れ、さまざまなスポーツの世界大会での採用実績があります。また、保温性が高くクッション性能を併せもつことから、競技面だけではなく防災施設の拠点としても多く採用されているため、田辺中央体育館は、防災拠点としても位置付けられております。
(上記写真中央:ハンドボール女子日本代表 北國銀行ハンドボール部 田邉夕貴選手)
今後も当社は、安全性や機能性・快適性に優れたスポーツ施設の床材を提供することで、地域の皆様のスポーツ振興や健康増進、また、災害発生時における防災施設を兼ね備えた観点も含めて、お客様のニーズに合わせた提案活動を続けてまいります。